都市農業公園は東京都足立区の荒川沿いにある区立公園です。
長男がまだ1歳の頃、前だっこして自転車でサイクリングをしていた時に、たまたま発見して、無料公園なのにクオリティが高いところが好きになり、よく家族で行くようになりました。
そんな都市農業公園(略して都市農)に家族4人で自転車で行ってきました。
都市農業公園とは
都市農業公園はその名の通り「都市にある農業公園」です(笑)
この公園では四季折々の花々や、農作物を育てていて、収穫した野菜などは
・公園内のレストランに提供される
・園内で販売される
等されています。究極の地産地消。
無農薬のとれたて野菜を、食べられるレストラン「キッチンとれたて」♪ヘルシーメニューで、こちらかなりオススメです(今回は行ってませんが)。
あとは上には首都高が通っていて、この辺が「都市」な感じがします。
収穫体験なども、ほぼ事前抽選になりますがやっています。
ちゃんと遊具もあります
公園というだけあり、ちゃんと遊具も設置されています。
写真の奥は小高い山になっていて、そこには長い滑り台があります。
都市農業公園は外周に柵があり、ちゃんと開園時間が決まっているため、開園中しか中に入る事ができません。
また、都市農は大晦日と元日は、休みです。
私は休みの事を知らずに、大晦日に長男を連れて遊びに行き、閉園している門の前で、泣きじゃくる長男をあやすのに苦労しました。
お昼は「ふらいぱん」で買ったパン
公園に入る前に、近くの「ふらいぱん」という名のパン屋さんでお昼を買いました。 https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132404/13097787/ 公園内の屋外にあるテーブル席で食べます。この季節、外で食べるにはちょうど良いです。
昔ながらのパン屋さんで、リーズナブルなお値段です。子供がいたので、ラスクをおまけで、いただきました。 焼きそばパンは「いつも大盛」と店内の値札横に書かれていたので2個買っちゃいました。 かなりボリュームがあって満足。美味しいです。
「人と自然の共生館」はちょっとした生物園
園内にある「人と自然の共生館」という建物は、数種類の小動物(爬虫類?)が展示されていて、ちょとした生物園です。
クサガメのかめ太くん
園内で保護され飼うことにしたそうです。
クロベンケイガニ
隠れてて見えずらいですが、こちらも荒川で捕まえたそうです。
謎のイモムシ
「やさしく触ってください」とあったので触れてみました。
ほかにもシマヘビがいるのですが、寒いからか水槽下に引かれた新聞紙の下に、潜っている事が多く、この日はずっと新聞紙から出てこなかったので、写真撮れませんでした。
温室→ハーブ園散策
「人と自然の共生館」の一部は温室になっていて、バナナ等の熱帯植物が育てられてます。
人と自然の共生感の外観 温室は冬場は暖かいので、外遊び後に冷えた体を温めるにはちょうどいいです。
バナナの実
職員の話によると、販売もされるようです。国産バナナの味が気になる。
食虫植物
「ひょうたん」の下に液体が溜まっていて、ハエなどが落ちると溶かされて養分にされます。
温室を抜けて、いろいろなハーブが栽培されているハーブ園に~
多種多様なハーブが栽培されてます。
裏にみかんの木もあり、もはやどこまでがハーブなのか線引きがわからない。。
アメジストセージがキレイに咲いてました。
二人乗りは「UrRider自転車チャイルドシート」で
ウチの自転車は、ママが乗る自転車には、後部にチャイルドシートを取り付けてますが、パパが乗る自転車には付けてません。
そのため、子供と出かける時には、簡易取り付けできる「UrRider自転車チャイルドシート」を使ってます。
どんなタイプの自転車にも取り付けできるので、
・自分のに付けて2人乗り
・ママのに付けて3人乗り
と用途(子供と出かける時の状況)によって使い分けてます。
主に長男がUrRider(前)に乗りますが、風を切って進むのが楽しいのか、好評です。
まとめ
都市農業公園は四季折々で楽しめる花々が魅力で、特に桜の時期はスゴイです☆
珍しい種類の桜(緑色の花びらの桜とか)もあるので春はオススメです(来園者数もすごいですが💦)。
私が偶然、この公園に迷い込んだ時は2月頃で、梅の花が見ごろでした。
公園内には「茅葺き屋根の古民家」もあり、桃源郷を発見したかと思いました(*´Д`)💦
まだ紹介しきれない都市農業公園の魅力(特殊な遊び方?)がたくさん、ありますので
機会があれば引き続き紹介したいと思います☆